介護資格の種類と特徴

介護資格の種類と特徴

 

いつも、茨城介護求人NAVIをご覧いただきありがとうございます。

茨城県で介護職を中心に転職支援をさせていただいている高橋です。

 

 

日本の中でもますます重要性を高めている介護業界ですが、その分人材の不足が叫ばれ、理想のキャリアを築くために選択肢も広くなっているのではないでしょうか。今回は転職を考える上で、求人選定の基礎となる介護関連の資格について、解説させていただきます。

 

日本は世界でも有数の、超高齢社会と言われています。

地域によって差はあるものの、4人に1人は65歳以上の高齢者ということですから、

介護はもはや、国民全員に関わることといえますよね。

にもかかわらず、介護人材が不足しているのが現状です。

 

 

そこで今回は、今からでも取得が間に合う、介護の代表的な資格を4つご紹介していきます。

介護業界の中で介護の資格は重要な役割を持ちます。特に「介護職員初任者研修」「介護職員実務者研修」「介護福祉士」「介護支援専門員」の4つはそれぞれに役割と特徴があり、介護の現場の中で密接に関わっています。

 

・介護職員初任者研修(以前のホームヘルパー2級に相当)

介護業界の第一歩となる資格です。最低限の知識・技術や考え方を身につけ、介護の事業に従事しようとする方のための資格です。また、訪問介護は専門的な知識や技術が必要なため、介護職員初任者研修等の資格が必要となります。

 

・介護職員実務者研修(以前のホームヘルパー1級、介護職員基礎研修に相当)
介護の基本的な知識や技術は理解した上で、さらにステップアップするための資格です。
実務者研修を修了すると、
サービス提供責任者としての業務が行えるようになります。また、介護福祉士の実務経験ルートの受験資格にもなっています。

 

・介護福祉士
社会福祉士、精神保健福祉士と並ぶ、福祉系三大国家資格の一つです。
医療機関や介護福祉施設、介護が必要な人の自宅で介護支援サービスを行うことはもちろん、幅広い知識をいかし、生活相談員サービス提供責任者の役割を担ったり、他の介護職員へ指導を行い、利用者とその家族をより健康的な生活に導いていくことが介護福祉士の役割です。また、介護支援専門員(ケアマネージャー)の受験資格にも必要となます


介護支援専門員(ケアマネージャー)
介護保険制度においてケアマネージメントを行う専門職です。

介護や支援を必要とする方が適切なサービスを受けられるよう、要介護認定の代行・訪問調査、介護サービス計画(ケアプラン)を作成し、他の介護サービス事業者との連絡、調整などの取りまとめを行います。

 

以上、介護職のなかでも代表的な資格をご紹介いたしました。


いかがでしたでしょうか。

 介護職はニーズが高く、常に人手不足の状態が続いています。何歳からでも遅くはないので、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

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